①現在の仕事内容について
関東首都圏を中心に、北は東北から北海道。甲信越から東海地方エリアの一部を担当しております。
鹿児島の薩摩焼酎・黒糖焼酎を軸に置き、お取引先への商談、企画提案等を日々の業務として行っております。
また、鹿児島展や九州展などの催事の企画・イベントの提案も行っております。
②入社前と入社後で会社のイメージは変化しましたか
普段生活している鹿児島県内に111社の蔵元様があった事は驚きでありました。
各地域で多数の蔵元様が存在し、地場にあった商品をそれぞれの蔵元様が誇りを持って販売されている様子を仕事を通じて感じさせて頂き、非常に感銘を受けました。当社と蔵元様の強い繋がりを強く感じました。
③仕事にやりがいを感じるときはどんなときですか
営業の際、”攻め”と”受け”そして”タイミング”。この3つがバシッと決まった時は、お互い理解し合えたような気持ちになり、テンション上がりますよね。”得意先と分かり合いたい”との思いから自分の考えだけを伝えすぎて、ぶつかる事もありました。
市場によって考えも変わりますので、その時々で臨機応変に対応し、私の考えと得意先の考えが一致し、一緒に走ってる感覚の時は、やる気が2倍にも3倍にもなりますね。
④今まで忘れられない出来事は何でしたか
支店から本店広域営業課に配属になり、その1年後、県外担当(関西)に配属となりましたが、その際、出発する前日の帰り際、私は何も知らなかったのですが、本店の各課の先輩や同僚の方々が玄関口に多数集まっており、『頑張って来いよ』『何かあったらいつでも帰って来いよ』などとあたたかいお言葉とともにお見送りをして頂きました。
その言葉が支えとなり、職場は離れていようと助けてくれる人がいると思いながら、現在も県外で頑張れています。非常に感動した出来事でした。
⑤将来の目標や今後取り組みたいことは何ですか
県外における薩摩焼酎ならびに黒糖焼酎の更なる発展の為、鹿児島県の蔵元様との関係をより密にし、情報交換を交わしながら市場状況ならびに得意先様が求める商品、消費者のニーズにより近いものを企画、実現化を目指し、焼酎ユーザーはもちろんの事、若い方々や初心者の方、全ての皆様に手に取って頂ける商品開発に取り組んで行きたいです。